12月18日(水)に、「ほとりびの忘年会 2019」を開催しました。
ほとりびにはまだオフィスがなく、アシスタントも含め、パートナーのみなさんとは個別にオンラインのやりとりがメイン。そのため普段は顔を合わせることのない関係者の方々と、ほとりびメンバーが実際に一箇所に集合する、はじめての機会になりました。

参加してくださった方には、「ほとりび茶」をプレゼント。ちなみにノベルティも初の試みでした。


そしておみやげには、弊社の今年を振り返ったグラフィックレコードを添えました。ほとりびにとってまさに「黎明期」だった2019年。
“ほとりび以前”は、完全に暗黒期だった
グラレコを作成してもらうにあたり、月1回書いてきた月報を読み返しながら、1年を振り返りました。そこでハッと思い出したのですが、実のところ、今年の春頃までは「暗中模索期」ならぬ、かなりの「暗黒期」でした。そのあたりの業績を見ると、今でもすごく脂汗が出ます……。
パートナーさんもまだ少なく(というより増やす金銭的余裕がなかった)、ぽつぽつとご相談はいただくも商談はなかなか折り合わず、今後どうやって事業を組み立てていくか、とにかく必死でもがいていました。
「このままじゃダメだな」という危機感からまず社名を変えようと決め、「合同会社大島悠事務所」から、「合同会社ほとりび」にしたのが今年の7月。もうずっとこの名前でやっているような気がしているけれど、実はまだ半年しかたってません。
その前後くらいからようやく、いくつかの支援先企業のみなさんとの出会いが重なり、ぽつぽつと長期的なお仕事につながって、それに伴ってパートナーさんも急増。(7月からはじめたパートナー募集には、半年で28人の方からのご応募をいただきました。自分でもびっくり)
また、誰でも参加OK!とした「ほとりび茶話会」の定期開催にも、いろいろと副次的な効果がありました。「一度話を聞いてみたかった」とか、「バートナー募集に応募する前にお話したかった」とか、ゆるやかなご縁が、じわじわとつくられているのを実感しています。
「絶対にここで流れを変えなきゃいけない」と、思い切っていろいろ行動したことが、結果的に会社をよい方向へと導いてくれたと思います。(とはいえまだまだ道半ばなのは変わりませんが……!)
関係者のみなさんに、改めてこころからの感謝を
社名を「大島悠事務所」から「ほとりび」に変えたのは、看板から個人名をおろし、より多くの方に関わってもらう余白をつくりたいと考えたからでした。
今年の夏以降とくにたくさんの出会いに恵まれたこともあり、今年はじめと比較すると、ほとりびの“関係者”は一気に数倍にふくれあがっています。支援先の企業のみなさま、パートナーのみなさまには、本当に感謝しかありません。
いま、ほとりびは「チーム形成期」に突入しております。正直いって、どうにかこうにか暗黒期は抜け出したものの、まだまだ毎日、課題だらけなのは変わりません。
でも新しい出会いを糧にして、2020年も一歩ずつ前にあゆみを進めていきたいと思っています!
2019年、みなさま本当にお世話になりました。また来年もよろしくお願いいたします。
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「ほとりびの忘年会2019」Special thanks to…
◆グラフィックレコーディング/関美穂子(アラワス)
◆ノベルティデザイン/早川美穂・大島祥(コットンズ)
◆会場サポート/佐藤はるか・生沼夏花
◆編集協力・撮影/生沼夏花