【イベントレポート】小さな会社のための「もったいない広報素材」活用ゼミ

2019年8月20日(火)、ほとりび初となる自社セミナーを開催しました。テーマは「小さな会社のための『もったいない広報素材』活用ゼミ」。代表・大島の完全なる思いつきによる、“夏期講習”的なミニセミナーです。

正直、反省点はたくさんありましたが……。今回は、企業の広報担当者を中心に8名の方にご参加いただきました。少しでも何かを持ち帰っていただていたら、うれしく思います。

 

その課題、本質的なところまで分解できていますか?

「広報の大事さは理解しているものの、何から着手したらいいのかわからない」「いざ情報発信をしようと思っても、何もアピールできることがない」

中小企業の経営者の方や、若手広報担当者の方から、そんなご相談を受ける機会がよくあります。

また今回のセミナーでも例に出しましたが、「採用を強化したいから社員インタビューをつくりたい」といったように、課題の粒度が粗いままコンテンツ制作のご依頼を受けることも多いです。

そこで今回は、「①自社が直面している課題を分解する」「②分解した課題に合わせて広報素材の活用方法を考える」という、2つの段階にわけてレクチャー&ワークを実施してみました。

 

◇当日プログラム:
・導入)そもそもPR/広報とは?
・レクチャー)目的に応じた「広報素材」のカテゴライズ
・ワーク)自社の課題に合わせた素材の整理
・レクチャー)コンテンツの「活用方法」について
・ワーク)整理した素材の活用戦略を考える
・質疑応答

 

個人ワーク、ペアワークを交え、自社課題について考えてもらいました。

 

広報活動につかう素材やネタの洗い出しは、時間をかけさえすればどの企業でもできることです。でも「何を達成(解決)するために、その素材をどう使うのか」を、さらに頭をひねって考え、実践していかないとあまり意味はありません。

すべての企業に眠っているはずの、「もったいない」素材リスト 【DL資料付】

ただし今回は90分に詰め込みすぎたな……! と、個人的には反省しています……。参加者の方にフィードバックもいただきましたので、内容は今後ブラッシュアップしていきます。

 

レクチャー中の代表・大島。トークは正直、修行が必要なのでがんばります。

 

矛盾する? でも大事な2つのこと

今回のレクチャーの中でお伝えしたかったポイントは以下の2点。

  • コンテンツの力を過信しすぎている企業が多い
  • コンテンツの活用可能性を限定しすぎている企業も多い

「なんだそれ、矛盾してるじゃんか!」……と、思われますよね。これだけ見たら。

でもいろいろな企業の方とお仕事をご一緒すればするほど、わたしはこの2点についての実感を強めています。

自社の課題をしっかり分解したうえで、優先課題をピックアップする。その課題を解決するための素材を選び、コンテンツ化する。そして作成したコンテンツを、これまた最適な場所で有効活用する。

言葉にしてしまうと、「そりゃそうでしょう」としかいえませんが、いつだって基本はシンプルなものですね。

 

言葉だけではなく、“図解”の表現をとりいれる

また今回、特別ゲストとしてグラフィッカーの関美穂子さん(アラワス)に参加いただき、レクチャー部分の内容を会場でグラフィック・レコーディングしてもらいました。

やはり言葉だけ、テキストだけでは伝えきれないこともありますので、今後もいろいろとご一緒していきたいと思っています。

仕上がったグラフィックは参加者のみなさまにシェアしました。

 

今後について

今後もほとりびでは、中小企業の経営者の方、および広報担当者のみなさまに役立つセミナーの実施やコンテンツの制作・発信を行っていく予定です。

今回ご参加いただいたみなさま、またサポートいただいたみなさま、本当にありがとうございました。

 

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-Special thanks-
Mihoko Seki(アラワス/グラフィック・レコーディング)
Yoshiko Suzuki(撮影/運営サポート)
CONTENZ(会場提供)