簡単に、2019年1月の振り返りを。あっという間なようで、私にとってはけっこう長い1か月だったような気がします。
昨年末までに、これまでメインで携わっていた業務委託の仕事やライティングの案件をほとんど手離しました。その代わり、伴走型広報サポートの提供をはじめています。
スタートダッシュしたいところでしたが、これまでの数々の失敗経験を振り返り(苦笑)、まずは生活と新たな仕事の基盤をつくるため、ゆるやか目にスケジュールを組んでやってきました。
とはいえ1月末時点で、トライアルも含めて数社で始動中。小規模な会社、ベンチャーなど、BtoB領域でビジネスを展開している企業の方にお声がけいただきました。
各企業それぞれ必要とされるサポートが異なるため、正直、今はまだ試行錯誤の繰り返しです。今のところ、実際の課題感は以下の通り。(ひとつの会社に、複数の課題があるケースも多し)
・採用のための広報活動をサポートしてほしい
・企業活動を円滑にするため、特定の個人に属人化している情報を洗い出して共通言語化したい
・会社のビジョン、ミッションなどを改めて見直したい
・問い合わせを増やすためのコンテンツ制作(事例など)を手伝ってほしい
etc…
課題はそれぞれ……というものの、すべてに共通するのは「いかにそれぞれのステークホルダーと接点をつくるか」「そのうえで良好な関係性を築いていけるか」という、Public Relationsの基本的な考え方に基づくものです。このあたりについては、今月どこかで資料にまとめる予定。
ときどき原点に立ち戻りつつ、2月以降も引き続き、それぞれの企業の方々が目指している場所に向かうために役立てることを、地道に実践していきます。
プロジェクトベースの仕事をお受けします
昨年11月~この1月までは、ほとんど単発の案件をお受けしてきませんでした。ただ、年が明けて1か月。アシスタントさんとの協働もちょびっとずつですが進んでおり、伴走型支援のペースも少しずつ掴めてきたので、「もったいない会社をなくす」という会社のミッションと合致したプロジェクトには、積極的に参加していきたいと思っています。(ただし、「ライティングのみ」の案件は引き続き、お受けしない方針でおります)
現時点ですでにいくつかお声がけいただいており、2月以降、順次着手予定です。
たとえば、ざっくりいうと以下のようなケースですね。
・広報活動や編集にまつわる啓蒙型コンテンツの開発、提供
・事業支援、起業家支援を実践されている企業との連携
etc…
他にもあるかもしれない。私自身もいろいろ模索中です。「こういうのはできる?」というお問合せも歓迎です。
「もったいない会社」に出会うと、本気で悔しい
いろいろな企業の方のお話を聞いていて、「本当にほんとうにもったいなすぎる……!」と心からもどかしく思う瞬間があるんです。それが、「文章を書くのが苦手で時間がかかる」とか「一人の頭の中にあって言語化できていないから共有が進まない」とか、とにかく何かしら「テキスト化すること」や「情報整理」が企業活動のボトルネックになってしまっているとき。
中には、ぶっちゃけ「いやそれ、相談してくれたらすぐ解決できますよ!!」という程度のものに遭遇するときもあります。
編集やライティングは地味なスキルかもしれませんが、必ず役立てていただけるシーンやフェーズがあります。そんな「もったいない」状況をたくさん抱えている企業の方、もしくはそんな企業を支援している立場の方。試しにお声がけいただけたらうれしいです。
そんな感じで、2月もがんばります。
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#Weekly Report 1月分